北海道の動物園といえば旭山動物園ですよね。
かわいらしい動物たちがたくさんおり時間を忘れてしまいます。
そんな旭山動物園の冬の見どころはどこなのでしょうか。
旭山動物園の冬の見どころについてみていきます。
旭山動物園冬の見どころは?
冬になると北海道では雪が尋常ではないほど降ります。
旭山動物園では柵が埋まるほど降ることもあるそうですがもともと寒い地域にいた動物たちは普段より活発な姿を見せてくれています。
見どころといえばやはり寒いところにいた動物たちが活発に動き回るところですね。
シロクマやペンギンなどがいますが他にもたくさんいます。
では冬の見どころを動物別に分けてご紹介します。
キングペンギンゾーン
まずはキングペンギンゾーンです。
冬と言ったらペンギンという人が多いのではないでしょうか。
普段水の中でスイスイ泳ぐ姿しか見れませんが冬になるとペンギンの散歩を見ることができます。
ペンギン館から500mほどの道を30分ほどかけて歩くという企画があります。
積雪があるときのみということなので見れたらレアものですね。
ホッキョクグマゾーン
次はホッキョクグマゾーンです。
冬以外はじっとしているか餌を食べているところしか見ることができません。
しかしホッキョクグマは名前の通りもともと寒いところに生息しており冬になると活発に動き出します。
白い息を吐きながらノシノシと動き回る姿を見ることができますよ!
アザラシゾーン
次はアザラシゾーンです。
アザラシは円筒の中をすいーっと泳ぐ姿を想像する方が多いと思います。
しかし冬になると地上にどんどん出てきて雪の感触を楽しむアザラシが増えます。
また地上で「お食事タイム」があり運よく遭遇できるとアザラシが餌を食べるレアシーンを見ることができます。
雪の上を移動するアザラシが見れるのは冬だけですね。
オオカミゾーン
次はオオカミです。
季節関係なくオオカミは活発に動いていますが冬ならではのオオカミを楽しむことができます。
冬は普段と違い日没が早まります。
オオカミは暗くなってくると遠吠えをするのですが冬以外だと暗くなるころには閉園してしまったというケースが多々あります。
なので冬は暗くなる時刻も早く午後3時ごろにオオカミの遠吠えが聞けたりします。
野性味あふれるオオカミの遠吠えは聞いてぞわっとしますよ。
冬の旭山動物園に行った人の感想は?
冬の旭山動物園
雪中のユキヒョウ親子が美しいです pic.twitter.com/AYyBkYJYEK— 空白寺 (@vanity_temple) December 28, 2019
ユキヒョウもかっこいいですね。
やはり雪が映えます。
冬の旭山動物園は最高です pic.twitter.com/CtUze7RLSb
— 空白寺 (@vanity_temple) December 26, 2019
様々な動物たちが雪を満喫していますね!
旭山動物園の冬の見どころは?ペンギンやシロクマ以外にもある?まとめ
今回は旭山動物園の冬の見どころについてご紹介いたしました。
旭山動物園には様々な動物がおり季節感もバラバラです。
夏は夏、冬は冬で楽しめる動物も違ってきます。
冬の場合はペンギンやホッキョクグマ、アザラシやオオカミなど冬しか見れない姿をたくさん見せてくれます。
冬の旭山動物園は本当に行く価値があるので是非一度足を運んでみてください!